長い旅から戻ってきた僕は・3
こんにちは。
少しタイトルを変えてみました。
何だか仰々しくてしっくりこなかったもので。
今後も気軽に変えてしまう可能性大ですので、あまりお気になさらぬ様!
それから昨日、タワー型の扇風機を購入しました。
スペースも取らずスッキリしていて大満足しております。
エアコンは要らないんじゃないか?
そんな気がしてきました。
・ ・ ・
旅での出来事をブログの記事としてまとめる時、克明な記録とも言うべき僕の日記はとても役に立ちました。
人はすばらしい経験をしても、その時の感情自体は憶えていても細かい状況や前後の繋がりは忘れてしまうようです。
そういう意味で僕にとって日記を読み返すという行為は、旅をもう一度、味わう事でした。
そのような作業は僕の中で、ある意味現実から逃げ出す事だったと言えるかもしれません。
この先どうやって身を起てていくのか、その事が自分自身うまくイメージ出来なかったのです。
だけど、日記にはその当時(旅の最中)に思った事、感じた事が素直に綴られていました。
あれもしたい、これもやってみたい、こんな事が出来たらいいな・・・などなど。
改めて読んでみると、今の自分に果たしてそんな事を実現していく事が可能なのか、
ファンタジーなのではないか、
そういうモヤモヤした思いが、頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。
そんな時、電話が鳴りました。
僕の行く末を心配する肉親からでした。
帰国して、既にひと月以上の月日が過ぎていました。